ドアノブをめぐる攻防

うちの猫たちの5匹中3匹がドアノブ開けの名手。

でも、入って欲しくないウォークインクローゼット(毛まみれになる)とか、寝室(布団の上でうんちされる)とか、やっぱりあるワケで…。

今回は、私の「ドアを開けられたくない!」、猫の「ドアを開けたい!」の攻防の歴史なぞご紹介しようかと。

猫が簡単に開けることができるドアノブ

まず、普通のドアノブがこちら。

これだと猫がぴょんと飛んで、ノブに手をかけて体重をかければ、簡単に開いてしまう。

うちは家中、このドアでして。

最初に私が取った手段がこちら。

建具が傷つくので、賃貸ではできない

小さい鍵をつけました。確かにこれなら猫は開けられない。でも365日私がドアを開けるたびにちゃんと鍵をかけるかというと、忘れる日もあるワケでして。そんな日は必ず猫に開けられて、ウォークインクローゼットの中を毛まみれにされてしまう。

クラシカルな丸ノブ。機能的には猫対策ばっちり

キッチンの中も猫が入ると、どうしても料理に毛が入ってしまったり、水遊びが好きなふうちゃんに、浸け置きしていたトマト煮の鍋の水で遊ばれて、猫の手も体もトマト風味になってしまったりするので、、、

これなら鍵のかけ忘れの心配なしと、リフォーム屋さんに丸ノブをつけてもらった。機能的にはバッチシだけれども、古くさくてオシャレじゃない感じが、あまり気に入ってはいなかったりする。

そのうち、うちに遊びに来た猫友さんに教えてもらった目からウロコの大正解の方法がこれ。

じゃーん!!!

ノブの上のネジをドライバーで回して、角度をかえる

ドライバーで、ノブを下に向けてしまう。これならドアを傷つけることもなく、鍵のかけ忘れの心配もなし。猫に入られたくない部屋のノブは、縦にすべし!皆さんもぜひお試しあれ。

小さいフックで縦に止める

ちなみに、引き戸はこんなんしてます。

ホームセンターで買ってきた、小さいフックで止めてます。病気で隔離しなきゃいけない猫がいるときは部屋の中に猫を閉じ込め、私も部屋にいるときは、中からつっかえ棒でロックします。でもこれも、フックのかけ忘れをすると、猫が外に出てしまうのであまりいい方法ではないかも。

引き戸のロックのいい方法、ご存知の方がいたら、教えてくれませんか?

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